株式会社リクルートは、人材、販促、教育、HR Tech など多様な事業を展開する大手インターネット企業です。親会社のリクルートホールディングスは東証プライム市場に上場(証券コード6098)し、グローバルに事業を展開する一方、グループ内のAI研究機関「Megagon Labs」を通じて研究開発への継続投資を行っています。
Megagon Labs:グループのAI研究機関
Megagon Labsは、リクルートグループのAI研究拠点として、人工知能(AI)、データマネジメント、自然言語処理(NLP)の幅広い分野で最先端研究を実施しています。研究成果のオープンソース化、国際会議へのスポンサーシップ、インターンシップの受け入れなどを通じて、AI研究コミュニティ全体の発展にも積極的に貢献しています。
日本語NLPライブラリ「GiNZA」
Megagon Labsの代表的な成果の一つが、Python向け日本語自然言語処理オープンソースライブラリ「GiNZA」です。国立国語研究所との共同研究成果に基づき、高速かつ高精度な日本語解析を実現。日本語NLP領域のスタンダードライブラリの一つとして、多くの企業・研究者に利用されています。
生成AIの社内実装
社内では生成AIを活用し、社員の新規事業提案を支援する「AIかべうち君」と「AIしらべる君」を開発しています。提案のブラッシュアップ支援と競合サービス調査を自動化することで、新規事業創出のスピードを加速。2024年のNLP2024では、リクルートグループの豊富なテキストデータを活用したLLM事業活用研究についても発表するなど、社内実装ノウハウの外部還元も進めています。
こんな企業におすすめ
大規模な日本語テキストデータを保有しLLMで事業変革を目指したい企業、日本語NLP研究・実装の最先端に触れたい組織、新規事業創出に生成AIを取り入れたい大企業に適しています。