ラピュタロボティクス株式会社(Rapyuta Robotics)は2014年7月設立、東京都江東区平野に本社を置く、チューリッヒ工科大学発のクラウドロボティクス企業です。「ロボットを便利で身近に」をビジョンに掲げ、世界最先端の群制御技術および人工知能技術を活用したロボットソリューションを提供しています。従業員数は200名以上。
クラウドロボティクスプラットフォーム rapyuta.io
Rapyuta Robotics の基盤技術は、クラウドロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」です。ロボットソリューションの開発と運用を加速させるためのプラットフォームとして設計されており、個別ロボットの制御ではなく「多数のロボットをクラウドから統合的に管理・協調させる」という、次世代の物流・製造現場に適したアプローチを取っています。
主力プロダクト:ラピュタPA-AMR
代表的なプロダクトは、物流倉庫向けのピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」です。作業員とロボットが協調して倉庫内ピッキング作業を行う設計で、2022年度の市場調査でトップシェア49%を達成するなど、業界リーダーとしての地位を確立しています。導入事例には、安田倉庫、鈴与、アスクルなど大手物流会社・通販会社があり、人手不足に悩む物流業界で幅広く採用されています。
自在型自動倉庫「ラピュタASRS」
もう一つの主力が、自在型自動倉庫「ラピュタASRS」です。アルプス物流の千葉県・大栄倉庫で稼働開始し、電子・精密部品のハンドリングで活用が進んでいます。手原産業倉庫の大阪市内・大正センターでは、3,000㎡を超える超大規模のラピュタASRS 採用が決定しており、「スペース活用」と「出荷力向上」の両立という物流業界の課題に本格的に応えています。
グローバル展開
2023年1月、米国シカゴにオフィスを新設し、世界展開の第一歩として米国市場での物流DXを加速しています。日本の物流ノウハウとスイス発の群制御技術を組み合わせ、グローバル物流市場への進出を進めています。
こんな企業におすすめ
物流センターの人手不足を解消したい大手物流会社・通販会社、大規模な自動倉庫導入を検討している企業、群制御技術で複数ロボットを統合運用したい組織に最適です。