株式会社JDSC(Japan Data Science Consortium)は2018年7月設立、東京大学発のAIスタートアップで、東証グロース市場に上場しています(証券コード4418)。松尾豊教授、越塚登教授がアカデミックパートナーとして関与し、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)から出資を受けている、アカデミア直結の AI企業です。
ミッション:日本の産業アップグレード
JDSCが掲げるミッションは「日本の産業をアップグレードすること」。少子高齢化で労働人口が減る中、AIとデータサイエンスを活用することで労働生産性を高め、誰もが豊かさを享受できる社会を目指しています。学術的な研究だけでなく、現場の基幹業務に実装して成果を出すことに強いこだわりを持っています。
代表的なソリューション
JDSCは、需要予測ソリューション「demand insight」、電力使用データを用いて高齢者のフレイル(要介護予兆)を検知するユニークなヘルスケアAI、不在配送を回避する物流最適化ソリューションなど、社会課題直結の独自プロダクトを次々と世に出しています。単なる受託開発に留まらず、自社プロダクト・サービスとしての横展開を意識した研究開発を行っています。
業界横断のインパクト志向
物流、エネルギー、ヘルスケア、教育など、JDSCがアプローチする領域はいずれも日本の基幹産業です。個別最適ではなく、業界全体の生産性を引き上げる「産業アップグレード」を志向する点が、他のAIベンダーとの大きな差別化要素となっています。
こんな企業におすすめ
物流・エネルギー・ヘルスケアなどの基幹産業で、業界構造レベルの変革を視野に入れたAI活用を検討している企業や、東京大学の研究シーズを自社事業に取り込みたい企業に最適です。