株式会社アジラ(Asilla Inc.)は2015年設立、東京都町田市に本社を置く行動認識AI特化のスタートアップ企業です。日本人とベトナム人による共同創業という珍しい組織背景を持ち、「行動認識AIを軸にした技術の力で、安全で快適な世界を目指す」ことをミッションに掲げています。
AI Security asilla:行動認識型AI警備システム
主力プロダクト「AI Security asilla(アジラ)」は、既存の防犯カメラ映像をAIで解析し、リアルタイムに危険を検知する AI 警備システムです。検知できるのは、暴力、転倒、侵入といった明確な「異常行動」だけでなく、徘徊、混雑、体調不良といった「注意行動」にも対応する点が特徴です。人手不足に悩む警備業界において、熟練警備員の目による判断を補完・代替する技術として注目されています。
幅広いパートナーとの連携
キヤノンマーケティングジャパンのネットワークカメラ映像ソリューションとしても取り扱われており、日立システムズとも提携し「AI警備システム」として販売されています。さらに、AWL株式会社とのエッジAI映像解析での技術・知見を掛け合わせる協業も開始し、AIカメラソリューション事業のエコシステム拡大を進めています。SORACOM SPS認定済パートナーでもあり、IoT環境との統合にも対応しています。
多様な施設での導入実績
商業施設、オフィスビル、駅、インフラなど、多様な施設で150件以上の導入実績があります(2025年12月時点)。具体的には、JR札幌駅複合施設、熊本国際空港、太陽光発電所などでの実装事例があり、海老名駅前の商業施設ビナウォークでは実証試験も実施されています。「人が多く集まる場所」と「人が少ない場所の監視」の両方に対応できる柔軟性が評価されています。
こんな企業におすすめ
商業施設、駅・空港、オフィスビル、インフラ設備の警備・監視を自動化したい組織、既存の防犯カメラ資産を活かして AI 警備システムへアップグレードしたい企業、介護施設などでの見守りAIを検討している組織に適しています。