株式会社エイゾス(AIZOTH Inc.)は、工学博士の河尻耕太郎氏と商学博士の河尻理恵子氏が2014年8月に共同創業した、AIシステム開発・コンサルティング企業です。茨城県つくば市吾妻を拠点に、「持続可能でスマートな社会をAIを通じて創る」というビジョンのもと、製造業・材料開発向けのAI活用を牽引しています。
主力プロダクト:Multi-Sigma
エイゾスの中核プロダクトは、2021年にリリースされたAI解析プラットフォーム「Multi-Sigma(マルチシグマ)」です。少ないデータからでもAIによる予測、要因分析、最適化までを解析可能とするプラットフォームで、実験データが限られる製造業や材料開発の現場に適合しています。特にマテリアルズインフォマティクス(MI)やプロセスインフォマティクスの領域では、国内でも数少ない専業ベンダーとして独自の立ち位置を築いています。
少数データからの最適化実績
導入事例として、産業技術総合研究所(産総研)が進める人工心臓デザイン最適化研究では、Multi-Sigmaを活用して約60回のシミュレーションデータから最適化に成功。NEDOプロジェクトのアルミニウム アップグレードリサイクルプロセスでは、18の実験データから6つの目的を同時に満たす製造条件を探索するなど、「データが少ない」という製造業現場の制約を逆手にとった成果を出しています。
こんな企業におすすめ
材料開発・創薬・化学プロセス最適化など、実験コストが高くデータ数が限られる製造業・研究開発組織、マテリアルズインフォマティクスを本格的に導入したい企業に最適です。